僕の一番悲しかった日
久々に高校の友達から、飲み行かない?と言われた。
行きたかったけど、財布の中見たら、300円しか入っていなかったー!!!
結局、既読を付けずどうしようか悩んでいる、ブラックですー!!!
(※このテンションは変わらず続けていくよ)
今回はですね、僕の一番悲しかった日ということをお話していこうと思います。
皆さんも一番悲しかったことはあるでしょう。
色々な。うん。うん。(※聞く気あんのかw)
当然僕もあります。
これから、実話を書いていくのですが、この話はいまだに家族、友人に話したことのない内容です。
今まで、彼女はゲームで別れたとか言ってましたが、嘘ついてました。ごめんなさい。
思い出すたび涙が止まらないんです。けど、これ以上隠していても嫌なので、打ち明けます。
僕の一番悲しかった日
大学で初のお友達?!
18歳奇跡的に、大学受験に受かり明日から大学生だ~。と思って初めて登校した。
大学内には色々な人がいて、教室も多いので、方向音痴の自分はとって大変だったw
無事教室に着き、先生方の紹介からいきなり授業…。
「え?自由時間みたいなのないのかよw」と思いつつも、しっかり授業を受けていく~!
受けるのはいいけど、「全然わからん。イミフなんですけど。」
元々バカの僕が、奇跡的にもいい大学に入ってしまったから、勉強ついていけないのは確か。
「周りの人に聞こう!」と思ったけど、友達いなかった~!
ま、いっかwww いつも通り家に帰った。
次の日
朝僕の隣の席に座ってきた謎の女。とりあえず、何事もなく講義を受けていった。
あれは線形代数学の授業だったかな(※忘れるなw)、問題がなかなか解けなくて、勇気をもって隣の女に「やり方わからないんだけど、教えてくれませんか?」と直球に聞いてみた。
その子は優しく、教えてくれた。せっかくなら!と思い色々話した。
なんと、大学に入って2週間後初めてのお友達が出来たw
まさか、女の子だとは思わなかったw
けど、これで一安心。大学ボッチ生活を逸脱したからねw
その後はお昼も一緒に食べて、連絡先も交換した。
毎日が楽しい
その日以降、その子とは毎日一緒に講義を受けた。
毎日のようにわからないところを聞きあって、時には図書館にこもって考えてり、
時には、サボってディズニーランドにも行ったりしてたw
いままで会ってきた人の中で一番身近に感じてた。
迷惑かけまくってたかもって今は思ってるけどね。
会って2か月
時が経つのは早いもんだ。あっていう間に2か月が経ったある日、2人で横浜に遊びに行ってた。中華街からランドマーク、MMなど色々と行った。
その帰り赤レンガの前で、抑えきれなかった衝動にかられて、告白してしまった。
「いつ見ても美しくて、綺麗です。こんなこというのもあれですが、良かったら僕と付き合ってください」と。
人生で一回も告白したことないやつが、何事もなく言ってしまった一言。だけど、悔いはなかった。
見事に、お返事は「言うの遅いよ!あたしも好きだよ!」の一言でした。
あの時の風景、話したことは今でも忘れられないです。
その後なにしたかは内緒w
1年と4か月後のある日
長期休みに入って、一回旅行に行くことになり、静岡の伊豆に行くことになった。
待ち合わせは横浜駅だった。待ち合わせ時間通り着き待っていたのだが、彼女が来ない。
「寝坊したか?」と思って、lineをするもなかなか反応がない。
電話しても繋がらない。なんかおかしい。スマホ壊れたかと思って、サークルの先輩に自宅に電話してもらった。
だけど、彼女はすでに家を出たとのこと。「へ???」とりあえず待つことにした。
だが、2時間待っても来ない。そんな時、サークルの先輩から電話がかかってきた。
先輩は焦りながら、「事故にあったみたいだよ!!!〇〇病院に行って」と言われた。
慌てて、僕は向かった。
着いた時には、彼女の両親とスーツの男の人がいた。
押しのけて彼女を探すとそこには、横たわった彼女がいた。
みんなが泣いてるのを聞いてわかった。これは、、、。だと。
頭の中は真っ白になって、彼女の前で泣き続けた。
その日は泣きながら病院で過ごした。彼女はまだ生きていると願って…。
後日、彼女は亡くなったと彼女の両親から連絡があった。「式は身内でやるのですみません。今までありがとうございました。」と言われた。ご丁寧に色々と言われたが、悲しくて何も覚えてない。
僕が一番悲しかった日は突然起こり、突然大切な人を失った。
何もかもどーでもよくなり、生きる価値を失った。
だけど、今は彼女の為に何ができるか必死に考えながら生きている。
また、あの笑顔をみたいな。